うつ病(復職期)
休職を経て復職するフェーズ。再発予防のため、段階的な業務付与と継続的な体調確認が必須。
治療パターンの目安
- 抗うつ薬の継続内服
- 2週間〜1ヶ月ごとの外来通院
- リワークプログラム・心理療法の継続
作業内容の配慮
- 復職初月は補助業務・単純業務中心、徐々に責任業務へ
- 判断業務・対外折衝業務は段階的に再開
- 業務量を客観的指標で計測(残業時間・件数)
勤務時間・休暇の配慮
- 復職当初は短時間勤務(4〜6時間)
- 1〜3ヶ月かけてフルタイムへ段階移行
- 残業は原則禁止、通院日の柔軟取得
作業環境の配慮
- 刺激の少ない執務スペース
- テレワーク併用で通勤負荷を軽減
- 孤立を防ぐ業務配置(在宅と出社のバランス)
本人・主治医・産業医とのコミュニケーション
- 週1回程度の上司・産業医・本人による振り返り
- 睡眠・気分・集中力の自己評価ツールを活用
- 再休職時の連絡フロー・基準を事前に明確化