安全衛生標識データベース
JIS Z 9101準拠の110標識・業種別使用ガイド・設置位置のリファレンス
本ページの位置付け
本ページは JIS Z 9101 / 9103 / 9104 および ISO 7010 を参照した、現場運用向けの標識リファレンスです。 掲載するピクトグラムは独自に作図したもので、JIS規格や ISO 7010 の図形そのものを転載していません。 実際に標識を発注・掲示する際は、JIS 規格本体と最新の法令・通達を確認してください。
収録件数:合計 110 件 / 業種別ガイド:8 業種
標識カテゴリ(JIS Z 9101 5分類)
カラー・形状で意味を瞬時に伝えるのがJIS標識の設計思想。クリックで各カテゴリの一覧を開けます。
禁止標識30件
赤い円に斜線(円形)
立入禁止・喫煙禁止・火気厳禁など、行為そのものを禁止する標識。JIS Z 9103の赤を主色とし、円形に斜線を重ねた図形が標準。
Prohibition signs 一覧を開く →
警告標識30件
黄色の正三角形(黒縁)
感電注意・墜落注意・高温注意など、危険源の存在を知らせる標識。黄2.5Y 8/14を主色とし、黒の三角枠と図記号で構成。
Warning signs 一覧を開く →
指示標識20件
青地の塗りつぶし円
保護具着用・SDS確認・換気励行などを義務付ける標識。青2.5PB 3.5/10を主色とし、白い図記号で行動を指示。
Mandatory action signs 一覧を開く →
安全状態標識20件
緑地の長方形・正方形
非常口・救護所・AED・避難集合場所など、安全な行動先を示す標識。緑10G 4/10を主色とし、白い図記号で位置を示す。
Safe-condition signs 一覧を開く →
防火標識10件
赤地の長方形・正方形
消火器・消火栓・火災報知器など、消火・通報設備の位置を示す標識。赤地に白い図記号で表示。
Fire-safety signs 一覧を開く →
業種別使用ガイド(8業種)
現場に必要な標識セットを業種別に整理しています。法定の必須セットと運用上の推奨セットを区別して掲載。
建設業
Construction
墜落防止 / 重機作業区分 / 粉じん・化学 / 緊急対応
製造業
Manufacturing
保護具着用 / 機械安全 / 化学物質取扱 / 騒音管理
運輸・物流業
Transport & logistics
車両動線 / 荷役安全 / 夜間視認性 / 緊急通報
医療・福祉
Healthcare & welfare
感染防止 / 放射線管理 / AED・救護 / MRI・磁場
サービス業(小売・飲食・宿泊)
Service (retail, food, lodging)
転倒防止 / 避難誘導 / 禁煙・防火 / 顧客向け案内
倉庫業
Warehouse
フォーク動線 / ラック荷重 / 歩行動線 / 夜間荷役
化学・プラント
Chemical / process plants
危険物管理 / 酸欠・窒息 / 緊急洗浄 / プラント停止保全
農業・林業
Agriculture & forestry
農薬管理 / 粉じん / 振動工具 / 屋外暑熱
設置位置の原則(JIS Z 9104)
- ①視認距離に応じた大きさ:JIS Z 9104では視認距離 5m で1辺 200mm 以上、25m で 1000mm 以上を目安とします。
- ②取付高さは目線中心:床上 1.5〜1.8m を基本とし、車両動線では2m以上、避難誘導では天井下端が適切です。
- ③連続性と視野角:通路では概ね 15〜20m ごと、視野角は 60°以内に収まる位置に再掲示します。
- ④照明と反射:100ルクス以上の照度下で視認できること。屋外は反射材または内照式が望ましい。
参考規格・出典
- JIS Z 9101 — 安全色及び安全標識(産業現場)— 本データベースの分類・形状・配色の基準。
- JIS Z 9103 — 安全色(一般的事項)— 赤・黄・青・緑の正式色票と用途。
- JIS Z 9104 — 安全標識(一般的事項)— 標識の形状・寸法・視認距離。
- ISO 7010 — Graphical symbols / safety signs— 国際的に整合する図記号コードを併記。
関連機能
- サイネージ表示 →— 朝礼や掲示板向けの安全表示。標識データベースと組み合わせて運用できます。
- KY簡易作成 →— 危険予知活動票に該当する標識を引用できる連携を計画中。
- 建設業のリスク・対策 →— 業種別ハブから個別の標識セットへ遷移できます。
最終更新:2026年5月。本ページは JIS / ISO 規格と現場運用ガイドを統合したリファレンスです。標識の最終仕様は JIS 規格と現場条件に基づき発注者責任で確認してください。