交通事故運輸交通業死亡
幹線道路走行中のトラックが路肩作業員に接触(陸上貨物)
- 発生日:
- 2026-03-05
- 業種:
- 運輸交通業
📄 事故概要
高速道路の路肩で車両故障対応中の作業員(30代男性)が後方から走行してきた大型トラックに追突されて死亡。高視認性安全ベストは着用していたが、夜間の視認性に限界があった。令和8年(1-3月)速報・陸上貨物の交通事故道路死亡13人を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
主な原因
- ▶路肩作業時の後続車への警告(発炎筒・LED警告灯の後方200m以上への設置)が不十分
- ▶夜間路肩作業の対応をドライバー1名で行う体制
- ▶道路交通法上の措置義務は果たしていたが、労安法上の措置基準が不明確だった
再発防止策
- ✓高速道路路肩作業は後続に向けLED矢印板+発炎筒を200m後方から設置
- ✓夜間路肩作業は2名以上で対応し、1名が後続車監視専任
- ✓道路交通法上の規定に加えて社内路肩作業安全基準(安全距離・装備・人数要件)を整備
📚 出典
出典: 厚労省 労働災害発生状況速報値出典元を開く
🔁 類似する事故事例
- はさまれ・巻き込まれ運輸交通業2025-09-03フォークリフトによる荷降ろし中の下敷き死亡(陸上貨物)
物流センターでフォークリフトが荷物を下ろす際に急停止し、パレット上の荷物が崩れて構内作業員(40代男性)の上に落下して死亡。作業員がフォークリフト作業エリアに立ち入っていた。令和7年速報・陸上貨物のはさまれ・巻き込まれ死亡を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
- 交通事故商業2025-07-09スーパー駐車場での配送トラック轢過死亡(商業)
大型スーパーの駐車場内で食品配送トラック(10t)が後退中、店舗従業員(60代女性)を轢過し死亡。駐車場内は構内通路のため「道路交通法」は適用外の私道だったが、安衛則の「構内運搬車」規定の対象。令和7年速報・商業の交通事故死亡43人を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
- 激突され運輸交通業2025-06-30スポットワーク(タイミー)の倉庫作業で初日のフォーク接触(運輸業)
アプリ型スポットワークで初日入場した作業者(20代男性)が、フォークリフトの後退で接触し下腿打撲。当日の安全衛生教育が約 5 分の動画視聴のみだった点が労基署是正勧告対象。