はさまれ・巻き込まれ運輸交通業死亡
フォークリフトによる荷降ろし中の下敷き死亡(陸上貨物)
- 発生日:
- 2025-09-03
- 業種:
- 運輸交通業
📄 事故概要
物流センターでフォークリフトが荷物を下ろす際に急停止し、パレット上の荷物が崩れて構内作業員(40代男性)の上に落下して死亡。作業員がフォークリフト作業エリアに立ち入っていた。令和7年速報・陸上貨物のはさまれ・巻き込まれ死亡を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
主な原因
- ▶フォークリフト作業と人員作業の時間・場所分離が不徹底
- ▶荷物の段積み固定(ストレッチフィルム)が省略されていた
- ▶立入禁止表示が視認しにくい位置にあり、実効性がなかった
再発防止策
- ✓フォークリフト作業中の人員立入禁止エリアを蛍光ペイントで床面表示+バリゲート
- ✓荷物の積み付けはストレッチフィルム使用を全パレット化(作業標準書に明記)
- ✓フォーク作業中の立入検知センサー(動体検知+警報)の設置
📚 出典
出典: 厚労省 労働災害発生状況速報値出典元を開く
🔁 類似する事故事例
- 交通事故運輸交通業2026-03-05幹線道路走行中のトラックが路肩作業員に接触(陸上貨物)
高速道路の路肩で車両故障対応中の作業員(30代男性)が後方から走行してきた大型トラックに追突されて死亡。高視認性安全ベストは着用していたが、夜間の視認性に限界があった。令和8年(1-3月)速報・陸上貨物の交通事故道路死亡13人を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
- はさまれ・巻き込まれ製造業2026-01-22製造ラインの清掃中に起動した機械に挟まれ死亡(製造業)
食品加工ラインの夜間清掃中、運転停止中のコンベア設備内部に入って詰まった食材を除去していた清掃員(20代男性)が、別のスタッフが誤って起動スイッチを押したために挟まれ死亡。令和8年(1-3月)速報・製造業死亡20人を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。
- はさまれ・巻き込まれその他の事業2025-10-22コンバイン巻き込まれ死亡(農業)
稲刈り作業中にコンバインの詰まり除去のためエンジンを停止せずに手を入れた農業従事者(70代男性)が回転部に巻き込まれ死亡。農業機械の操作習慣から「エンジンを切る手間」を省略する傾向があった。令和7年速報・農業のはさまれ死亡を代表する事例。速報統計から導出した代表事例。